誠がひきこもりとなっていたのは、母・小百合(斉藤由貴)の死がきっかけであった。 研究に熱中するあまり、母の死に目に不在だった謙三を今でも許すことが出来ない誠。 しかし、誠の誕生日のある日、死んだはずの小百合が現れる。妖怪かと疑いながらも誠は喜び、気を許してしまう。 しかしドグちゃんは小百合の妖怪臭を感じ取れず、身動きできなくされてしまう。 その間、小百合の姿で妖怪は誠に自殺を促し・・・。